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【早期退職制】受け入れるべきか? 否か?? シャープの退職者 1年後も2割が無職という事実…「茹で蛙」の話を学ぼう。 [政治・経済]

いつからこんなに厳しい時代になったのでしょうか?


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■バブル崩壊?

■リーマンショック??


筆者が思うに、それはあくまでも「事象」であって、茹で蛙の話じゃないけど、

「ジワジワ」と締め付けられていて、気付いたら逃げられない状態、、それが今だと思います。


ちなみに、茹で蛙の話とは、、

人間と違って蛙は知能が低い。

お風呂に入ってて、徐々に温度を上げていくと、人間は途中で気付く。。


「あちい!!」って。


だけど、蛙は気付かずに、最後、茹で上がるまで入ってしまうそうです。

この例えを利用して、

今のサラリーマンを表現しているエッセイが多数見られます。


年収、500万が、480万→450万→400万と徐々に下げられると、
なんか絶えてしまう。。

で、気づいたら、

「えっ!?100万ダウン??」みたいな。


タバコの税金もそうですね・・・

筆者が初めて煙草を吸っていた時は、250円(マルボル)

それが今では、460円に上っています。

これも、250円→460円に一気に上ったら、
もっとたくさんの人が禁煙できたと思います。


徐々に値上がりをしていくことで、麻痺させる作戦・・・


そんな中、企業も徐々に給料を下げて、なんとかごまかしていましたが、
さすがにそれすらも継続できない企業が出てきて、

大幅なリストラを敢行する企業が多数。


ただ、「リストラ」はイメージ的にも悪いから、
そこで生まれたのが、


「早期退職制度」


本来ならば、その時に辞めたら貰えない退職金を貰えるということで、
次への展開、やりたいことがある人には人気です。。


ただ、


「なんとなく、この会社にいても出世が無さそうだ」

「この先、未来を感じない」


まだ、その後の就職先・ビジネスも考えず、勢いで辞めた人が、今、大変なことになっているようです。

ここ最近、全く明るい話題がない、シャープ。
その話をしましょう。


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シャープは9月末で3234人が会社を去りました。

2012年12月にも約3千人が辞めましたが、
1年以内に仕事が見つからなかった人は2割弱に上るとのこと。

今回の平均年齢は12年の時より高く、1年前以上に再就職には高い壁があると予想できます。

シャープは主力の液晶事業が数年前から不調で、希望退職を2回実施して来ました。

12年に辞めた人のうち大半は、シャープが指定する再就職の支援会社に登録。

そのうち1年以内に仕事が見つかったのは8割強だった模様。

数百人は1年以上「無職」だったことになります。

今年8月末では5%弱が再就職できておらず、
いまも100人前後の人が仕事を失ったままとみられるとのこと、、


・・・いや、、、酷い話ですね。。。


「早期退職制度」


響きも条件も、なんかよさそうですが、

人生において大事な大事な選択。


慎重に行動することをお勧めします。




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